諏訪神社の創建及び沿革について詳しいことは明らかでなやが、古来から教来石村の産土神として崇敬を受けてきた。 現在の本殿は、天保15年(1844)12月19日再建したもので、棟梁は諏訪出身の名工立川和四郎富昌である。 本殿は一間社流造で、周根は柿葺、正面中央に軒唐破風付の向拝をとりつける。 建築の物色は、随所に施された彫刻装飾にある。以下略   山梨県教育委員会

諏訪神社 下教来石 白州町 北杜市 山梨県