左:馬頭観音 嘉永2年(1849)     中央:常夜燈
常夜燈は、江戸時代に村を火難から守るために、火伏せの神を祀った秋葉神社の常夜燈を各村の油屋近辺に建てたもので、「秋葉燈」とも呼ばれています。この常夜燈には、東側に「榛名大権現」、北側に「正一位稲荷大明神」、西側に「秋葉大権現」、南側に「寛政11年9月 施主村中」などの文字が刻まれていることから、西暦1799年に青柳村の人々が建てたことがうかがい知れます。以下略 平成2年3月  国立市教育委員会

元青柳村 馬頭観音・常夜燈・地蔵堂 青柳 府中市