江戸時代の前期に、江戸に出入り口6ヶ所に造立された「江戸六地蔵」のひとつです。銅造で像高は267cm、正徳2年(1712)9月に「江戸六地蔵」の三番目として甲州街道沿いに造立されたもので、製作者は神田鍋町の鋳物師(いもじ)太田駿河守正儀です。以下略  東京都教育委員会
銅造地蔵菩薩坐像 太宗寺 新宿2丁目