左:国道20号(甲州街道)新宿御苑トンネル    右:旧甲州街道(新宿通り)
四谷大木戸跡碑は、昭和34年11月地下鉄丸の内線の工事で出土した玉川上水の石樋を利用して造られた記念碑である。実際の大木戸の位置は、ここより約80m東の四谷4丁目交差点のところで、東京都指定旧跡に指定されている。 平成9年3月  新宿区教育委員会 国道20号

これより西:
  甲州街道

これより東:
  新宿通り
玉川上水水番所跡
玉川上水は、多摩川の羽村堰で取水し、四谷大木戸までは開渠で、四谷大木戸から江戸市中へは石樋・木樋といった水道管を地下に埋設して通水した。水番所には、水番人一名が置かれ、水門を調節して水量を管理したほか、ごみの除去を行い水質を保持した。当時、水番所構内には次ぎのような高札が立っていた。以下略 平成9年3月  新宿区教育委員会
 四谷4丁目交差点(内藤新宿東口) 内藤町 新宿区