下練馬の大山道道標 北町2丁目-38 練馬
北町1丁目25番の旧川越街道と富士大山道の分起点に宝暦3年(1753)8月、下練馬村講中によって建てられたものです。江戸時代に盛んであった富士大山信仰に関する資料として貴重なものです。
 東高野山道標
「左東高野山道」と刻まれた角柱は、高野台3丁目の長命寺への道しるべです。長命寺は高野山を模して伽藍を整え、山号を東高野山と称しています。この二つの石造物は、環状8号線の工事により平成8年ここに移転したものです。工事完了後、元の場所近くに戻す予定です。  平成8年7月  練馬区教育委員会