「鹿島紀行」で有名な本間自準亭とは、医家であった本間道悦(自準)の屋敷で、三代目と巳十郎までがこの地にいた。芭蕉一行は、この自準亭に15日余逗留して道悦より医学を学んだと云われ、また芭蕉の名文と云われる「鹿島の記」は、この自準亭逗留中に書かれたものと云われている。昭和51年(1976)12月10日潮来町指定文化財となる。 潮来町教育委員会

本間自準亭跡 潮来 潮来市 茨城県