安政2年(1855)建築
明治7年より代々荒物・雑貨・畳を商ってきた。正面の交差した道路に沿った変形の敷地であるため、母屋の隅の柱を五角形断面にし、内部の架構に工夫をこらし、間取りも変形平面の部屋を設ける等、全体として一階に店舗と台所を、二階には座敷を設けた、よくまとまった平面構成となっています。  「小江戸めぐり」 佐原協議会

中村屋商店 佐原イ 香取市 千葉県