由来 神代の昔、天足別命(あまたりわけのみこと)が父神建御雷神(鹿島神宮の祭神)と共に奥羽鎮撫の為に下降し、開発平定に尽くされて後御子神がこの地に鎮まり今の社地に移り社殿を造営す。延喜5年に由緒ある霊験あらたかな神社として延喜式神名帳に記載される。醍醐正体を納められ延喜式内社に列せられる。天暦5年のお棟札や現存する大欅(樹齢千年余り)からその由緒正しきを知ることが出来る。

  鹿島御子神社 鹿島 鹿島区 南相馬市 福島県