弓弭(ゆはず)の清水
義家公、のどが渇いて困り果て神様にお祈りして弓の端で掘ったらきれいな清水が、わき出たところから”ゆはず”の清水といわれている。

源義家公がこの地で休息をとった時に一本の松に弓を掛け、隣の松に鞍を掛けたと言い伝えられ、
弓掛けの松、鞍掛けの松と一対をなし、長い年月その威容を誇っていたが遂に枯死し、平成9年(1997)下部を残し切断する。

勿来関址 勿来町 いわき市