天妃山由来
天妃山は昔朝日指峯といい薬師如来を祀ってあった。元禄3年徳川光圀公が其の像を村の松山寺に移し唐の高僧心越禅師の奉携して来た天妃神を此処に祀り磯原大津の海の守護神とした。それよりこの山を天妃山という。其の後天保2年徳川斉昭公が日本武尊の妃弟橘媛命を海陸の守護神として祀り弟橘媛神社と改めた。依って天妃神は合祀となっている。  区長氏子総代 

天妃山 磯原 北茨城市