大神宮 村松 那珂郡東海村

県内で最も尊いお宮です。茨城のお伊勢様と称されております。和銅元年(708)創建のお宮です。当時は5所(伊勢・賀茂・祇園・稲荷・春日)明神と称した。今日では、「皇大神宮(伊勢神宮内宮)」の御分霊を奉斎する由緒あるお宮です。鎌倉時代には、源頼義・義家親子奥州征伐の際、戦勝を祈願し社殿を造営・神領の寄進がありました。水戸徳川藩時代(元禄9年)。二代藩主徳川光圀公は、新たに社殿を造営し、改めて皇大神宮(内宮)より御分霊を奉遷しました。又、神宝・神器を奉納され、以来毎年正月(旧暦)15日の大祭には歴代藩主の参列を例としました。以下略    茨城一の宮   大神宮 社務所