祭神　猿田彦大神　宇迦御魂大神
垂仁天皇の御代皇女倭姫命天照皇大神の神霊を奉戴してこの二見浦に御船を停め神縁深き猿田彦大神出現の神跡である海上の輿玉神石を尊拝し給う。　即ち夫婦岩に注連縄を張り拝所を設けたがその後天平年間僧行基輿玉社を創建す。　明治に至り宇迦御魂大神を合祀して二見輿玉神社と称する。　古来日の出の名所としてまた伊勢参宮の禊所として有名である。