乳イチョウ 白山 三ヶ沢 庄内町 東田川郡 山形県
三ケ沢の乳イチョウ 所有者山形県東田川郡立川町大字三ケ沢字白山ロ四八番地  曹洞宗 霊輝院
雄株のイチョウで、50cmほど根上がりなっている。根幹の境の部分がややせばまっているが、根周り6.5m、その上1.3mの最も太いところが幹囲7.4mである。地上2mのところで二幹に分かれ、東北側のものが主幹となって高さ27mに達する。樹齢350年以上と推定されるが、明らかではない。
  雄株であるが、大小多数の乳柱は下垂し、大きなものは地に接している。古くから乳の出を願う人々の信仰をあつめている。 乳柱は乳状に突起したもので担根体といい、その構造は根と違って軟らかい細胞からできており、多くのでんぷん質を蓄えている。乳白色状の乳と同じような樹液が流出する。平成17年5月  立川町教育委員会