開基、明応(1492〜1501)の頃、浄念法師。開山、天正年間(1573〜1592)、秀譽萬立上人。本尊、阿弥陀如来座像(丈六佛)。この寺の本堂(1818)年再建)は白壁土蔵造りで国指定文化財である。村上城主本多家、榊原家、間部家の菩提寺で、間部越前守詮房候の御霊屋がある。元禄2年、奥の細道の道中、松尾芭蕉と弟子の曽良が参詣している。(当時泰叟寺)
浄念寺 寺町 村上市 新潟県