道路元標は東京日本橋に慶長9年(1604)全国に通じる諸街道の出発点として建てられたのが始まりとされている。この道路元標は大正8年(1919)道路法制定時に初めて木柱で設置されたがその後大正11年(1922)内務省令により現在の石柱に建て替えられたもので里程標にみられるとおり多くの重要な国道の起点終点を示すものである。

一般国道
起点
7号   青森県青森市マデ  518km
8号   京都府京都市マデ  592km
113号 福島県相馬市マデ  238km
289号 福島県いわき市マデ 301km
350号 新潟県上越市マデ  194km
終点
17号  東京都中央区ヨリ  442km
116号 新潟県柏崎市ヨリ   86km
402号 新潟県柏崎市ヨリ   92km
道路元標・里程標 本町通7番町 中央区 新潟市 新潟県