旧武岡商店(北海道開拓の村) 厚別町 厚別区 札幌市 北海道
武岡家は、旧徳島藩の家老稲田邦植に従い明治4年(1871)に淡路島から静内郡に移住し、明治15年(1882)から米穀、雑貨、荒物などを扱つてきた商家である。 町の発展に伴い本格的な店舗兼住宅を新築し明治34年(1901)には郵便局を開設するなどこの地方の商業の中心的役割を果たした。