福島大神宮・八鉾杉 福島 福島町 松前郡 北海道
創立年代不詳、本州からの渡海移住者が伊勢皇大神宮の大麻を奉じて「カムイナイ」(蝦夷語)と言う小沢に鎮座したと伝えられる。天正2年(1574)福島村常盤井家の遠祖常盤井治郎大輔藤原武衡再建、更に慶安2年(1649)9月16日村中にて再建。以下略
八鉾杉:北海道記念保護樹木(樹齢約350年)  慶安2年(1649)、福島明神社再建の際、記念に植栽されたもので、一本の幹から八本の枝が生じているためこの名があり、御神木として住民に親しまれている。