山田一里塚跡 細江町気賀 浜松市北区 静岡県
街道の約一里ごとに、道の両側に土を盛り、松や榎を植えて標識としたものを一里塚といいます。距離と、かご賃や馬など人馬の賃銭などの目安とされていました。戦国時代には造られ、江戸時代の初めには、江戸日本橋を基点として、全国の主な街道に造られました。 細江町気賀字山田にある姫街道の一里塚は、江戸日本橋から69里めの一里塚でした。
 「くたびれたやつが見つける一里塚」  誹風柳多留    平成6年3月25日    細江町教育委員会