細江神社 細江町気賀 浜松市北区 静岡県
明応7年(1498)の大地震による大津波で、浜名湖の湖口を守る神として、荒井(新居)の里に祀られていた角避比古神社の御神体の素戔嗚尊が、気賀上村の赤池の地に漂着したといわれる。人々は初め赤池の北90m程のところに仮屋を建て祀っていたが、永正7年(1510)この地に社殿を建てて祀った。以下略  昭和63年3月20日  細江町教育委員会