1.鎌倉時代の初期(1180年代)さいかち地蔵の石仏は村人が古戦場から集めた物と物と思われる。
2.なお、地蔵の前に筏川が流れており地蔵の前に湧水のくぼみがあり筏川から流れて来たさいかちの種がやがて、芽が出て、大きな大木となり、村人がさいかち地蔵と名付けたと思われる。
伝承話、昔からの言い伝えによると、遠い七里西の方に足腰立たぬ人がおり、さいかちの木を削り煎じて飲んだところ元気になり畑仕事が出来るようになったと言い伝われております。
さいかち地蔵 小脇町 東近江市