この地は明治14年8月24日、明治天皇が八戸を訪れた際に宿泊された場所です。行在所(あんざいしよ)と呼びますが、昭和8年11月旧史跡名勝天然記念物法により「明治天皇御聖跡」として史跡に指定。史跡整備にあたり、この聖跡をさけて道路がつくられ、昭和10年4月にロータリーが完成。その後、何度かの整備が行われ現在に至ります。宿泊の仮宮(かりみや)となった建物は櫛引八幡宮に移築されている明治記念館です。
明治天皇行在所跡(ロータリー) 内丸1丁目 八戸市 青森県