御由緒
(前略)明正15年江戸時代ご創建と当神社伝えられる。由来同地は、海辺又は小名木川より近く、数度の津波等により、耕地の荒廃甚だしきため、又悪疫みはやり、村人相謀りて山城の国、伏見なる稲荷の御分霊をこの地に、奉遷して産土神として、災いを除き、衣、食、住、福を授け家内安全、出世開運あらゆる産業の大祖神として(後略)
  俳人 松尾芭蕉 句 (秋に添て 行はや末は 小松川)
  俳人 小林一茶 句 (水売りの いまきた顔や 愛宕山)
       俳句碑を残しております
大島稲荷神社 丸八橋北東袂 江東区大島5丁目93番地