芦沢稲荷神社 芦沢 尾花沢市 山形県
稲荷神社は正一位稲荷大明神を祭神として、京都より分祀する勧請者は地元の有力者、大類久兵衛、菊地与四郎、星川久次郎の三氏の仲立人として、名木沢支配、国分織部氏の協力に依り、明和5年10月(1768年)に創建される。今から約233年前に芦沢集落の鎮守様として信仰を集め現在に至る。(中略)
追記
 当社は、羽州街遠の道筋にあたり、元禄2年(1689年)陽暦7月15日、俳聖松尾芭蕉の御一行が通過しています。  平成13年(2001年)4月吉日  福原ふるさと歴史保存会