三島ケヤキ 晦日町 楯岡 村山市 山形県
推定樹齢110年  このケヤキは、もともと石割けやきであったものが、明治11年、当時の山形県令三島通庸によって行われた「切通し開削工事」の際、岩の片側が持ち去られたために根が肥大して巨岩を抱きかかえ、双頭の龍のような姿になったものと考えられる。