袋井宿は元和2年(1616)に設置されました。いわゆる東海道53次ぎでいえば品川宿から数えて27番目の宿駅に当たります。天橋は袋井宿の東の入口にかかっていた土橋で、有名な広重の版画「出茶屋ノ図」にその姿が描かれています。天保14年(1843)の調査によれば、宿内の町並は西端の中川まで5町15間人口は843人、家数は本陣3軒・旅籠屋の50軒を含め195軒でした。 平成元年6月4日  袋井市教育委員会
ど真中茶屋 袋井 袋井市 静岡県