大宝神社四脚門 綣(へそ) 栗東市 滋賀県
総欅造り本瓦葺き南向きで左右に築地付の門である。1718年(享保3年)京都の法鏡寺第111代後西天皇の理豊皇女から徳厳親王の病気が当神社の祈祷にて全快されたお礼に寄進建立され徳厳親王の書による「今宮応天大神宮」の扁額も寄進された。(中略)宮中からの寄進であるため築地塀に5本の白い線が横に入っている。