背比べ地蔵 行畑1丁目 野洲市 滋賀県
鎌倉時代のもので、東山道(のちの中山道)を旅行く人の道中を守った地蔵である。また、子を持つ親たちが、「我が子もこの背の低い地蔵さんくらいになれば一人前」と背比べさせるようになり、いつしか背くらべ地蔵jと呼ばれるようになった。毎年7月24日は、農機具、陶器、電気器具などで作った作り物を展示する地蔵祭りが開催される。