追分道標 米原 米原市 滋賀県
北陸道・中山道分岐点道標 江戸時代後期 総高 145cm
この道標は北陸道と中山道への連絡路の分岐点に建立された道標である。花崗岩製で、弘化3年(1846)に再建されたものであるが、江戸時代の交通史上貴重な道標である。
四面の内3面に次の銘文が刻まれている。    東面 「弘化三年再建之」  南面 「右中山道」 西面 「左北陸道」
平成3年3月  米原市教育委員会