国分寺塔跡 国分寺町 防府市 山口県

創建当初は、七重塔でありましたが、落雷等の火災で失われ、鎌倉時代には五重塔に変わっていました。その五重塔も室町時代(1417)の伽藍全焼の際に消失し現在に至っています。昭和28年から30年にかけての発掘調査の結果、この位置が塔跡であることが明らかとなりました。