岐陽酒造・遠石町並み 遠石2丁目 周南市 山口県

遠石の町は、本朝四所八幡のーつであった遠石八幡宮の門前町として栄え、その後明治時代頃まで、徳山藩の外港(御船蔵跡もある)として、また山陽道の宿場町として、水陸の交通に大きな役割を果たしてきたところです。 現在は、幹線道路と比べ道幅もせまく、ひっそりとしているこの道筋も、昔の街道(花岡、久米、遠石を通って西へのびる山陽道)の面影や栄えた町並みのなごりが感じられる、古い徳山の姿を伝える貴重な場所です。 平成14年3月  遠石地区コミュニティ推進協議会