遠石八幡宮 遠石 周南市 山口県

由緒
 推古天皇30年(622)に宇佐八幡大神の神霊をまつり、和銅元年(708)に社殿を造営。平安時代には、石清水八幡宮の別宮となり「本朝四所八幡の一つ」と称されました。また毛利徳山歴代藩主の崇敬篤く、祭礼には諸国から参詣を集め門前は賑わい、明治の社格では県社となりました。
祭神
 応神天皇 神功皇后 宗像三女神
社殿
 本殿を始めとする建造物は、昭和15年から16年にかけて再建された上質な近代社殿群であり、平成24年12月24日に「国登録有形文化財」に登録されました。