香川家長屋門 横山2丁目 岩国市 山口県
香川家長屋門は岩国藩家老香川氏の表門で今から270年余前香川正恒が建造したもので建築面積123.14u 江戸時代の武家門造の典型として城下町岩国をしのぶ好個の資料であります。香川家は初め芸州(広島県)八木城主で吉川広家が岩国に移封された当時客分から家老に取り立てられた名門であり、かの歴史的に有各な陰徳大平記は正恒の父正矩苦心の作で正恒の弟景継が大成したものであります。以下略 岩国市教育委員会