往来安全燈龍 東久保町 尾道市 広島県
頼山陽遺墨 往来安全燈龍

  為往来安全     内海自得建之

薮内流茶道の宗匠内海自得斉により天保年間(1830〜1843)頼山陽当地来遊の際 筆を揮ったもので西国往還(山陽道)として往来の激しかった当高校下の防地川沿いに建てられたものである。江戸時代後期に建てられた「交通安全標識」としては日本最古のものとされる
平成21(2009)年10月3日 広島県立尾道東高等学校  創立百周年記念事業実行委員会