岩山大明神 上出部(かみいずえ)町 井原市 岡山県
由緒 6世紀前半の安閑天皇2年5月、上出部の地に来履屯倉(くぐつのみやけ)が置かれた際に、吉備津神社の摂社・岩山神社の御分霊を奉祀して岩山大明神と称したのに始まる。明治4年(1871)7月、岩山神社に改称して、村社に列した。
社殿 現在の社殿は昭和8年(1933)10月の改築である。文永2年(1265)2月、文明10年(1478)、宝永元年(1704)など、数次の修改築が伝えられている。