国指定史跡
寛永2年(1749)旧二本松藩庁の前であるこの地に、藩士登城の際、その戒めとするため、藩主丹羽高寛公が、藩儒の岩井田作非に命じ書かせたものである。
 
「爾が俸 爾が禄は民の膏民の脂なり 下民は虐げ易きも 上天は欺き難し」
今日においても、行政の規範として、又、教育上類例のない重要な史跡として、高く評価されている。  管理 二本松市
二本松藩戒石銘碑 二本松城 二本松市