優陽の松(雄飛の松) 天神町角 白河市 福島
”西秀嶺の那須の峰”よりさす日が赤松の幹を照らします。白河の市民木である赤松は、西日に当ると雄々しく優しい艶を出します。北西(北極星)に向かって斜めのラインをもつこの赤松は、鳥の飛翔のようで雄飛の松とも呼ばれます。(推定樹齢100余年)明治中期に植えられたものと考えます。