宇都宮城址 栃木
宇都宮城は別名を「亀ヶ岡城」とも言い、関東の7名城の一つに数えられた。奥州方面からの攻撃に備えるため康平6年、藤原宗円が築城したとも言われており、天守閣のない平城である。元和5年、徳川家康の側近である本多正純が城主となるや、宇都宮城の大改修と領地の総検地を行った。