真清田(ますみだ)神社 真清田 一宮市 愛知県 
祭神  天火明命(あめのほあかりのみこと)
境内は一宮市の中心、本通りの正面目抜きにあり、一宮市が、神社を中心として発達した町であることが分かります。面積は約3万平米(約9119坪)あり。その周囲には古来、
土塀をめぐらしていました。その辺りを馬道具の飾立場とすると共に出店を設け、門前市も盛大に開かれていました。古い御社殿は特有の尾張造りの形式を備えた神社でしたが、昭和20年戦災で焼失。その後、昭和32年に本殿以下諸社殿、同36年に楼門が再興されました。現在は、正面参道の楼門を入って正面に拝殿(切妻造)、祭文殿(切妻造)、渡殿(切妻造)、本殿(流造)を、連接した新しい真清田造りの華麗雄大な御社殿です。本殿・渡殿は平成18年に文化庁より国の登録有形文化財に指定されました。  (HPより)