高橋源左衛門旧居跡 川原屋敷 北方町北方 一宮市 愛知県 
北方の人高橋源左衛門は、広瀬嘉右衛門と共に、慶長5年(1600年)8月関ケ原の合戦の前、池田輝政率いる1万8千の軍勢の木曽川越えを助け、さらに加納への近道も案内し、岐阜城攻めに比類無い軍功をあげた。その功績により、黄金10両、刀1振、船頭給28石5斗が与えられた。以後 苗字帯刀を許され宝江の御渡船守として明治初期まで続いた。 宝江ゲートボール場付近に屋敷があった。  平成7年1月 一宮北ライオンズクラブ