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| 本町通り繁栄のシンボル 笠松唯一の「屋根神様」 屋根の上に神様を祀る様式を「屋根神様」といいます。名古屋の「四間（しけ）道」（美濃路）など旧街道筋にその多くが見られます。街道など繁華街は昔から土地が貴重で、スペースが確保できず、勢い地域の守り神を頭上にいただくことになったのです。この本町通りは旧「名古屋街道」（別名 鮎鮨街道）でもあり、昭和のはじめ頃まで、愛知県側からも買い物客が訪れる一大繁華街でした。この屋根神様の祭神は「秋葉さま」で、近隣の屋根の場所を替えながら今日に至っています。ＮＰＯ「笠松を語り継ぐ会」記 ２０１３年春 |
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