(前略)「飯塚一里塚」は、江戸日本橋を起点とし、日光に至る日光西街道(壬生通り)の飯塚宿と壬生宿の間に設けられた。この街道は、日光東照宮参詣を中心に開かれた街道で、将軍や幕府の使者・日光輪王寺門跡等の要人も多く利用した。特に東照宮例祭が催された4月中には通行人でにぎわった。(以下略)  指定年月日  昭和49年9月3日   所在地  小山市大字飯塚 1805(西) 1058(東)  小山教育委員会
飯塚一里塚 18号線 国分寺町