約千年前、マキノ町海津にお金という湯女(遊女)がおり東国の武士が馬の足を湖畔で洗う際に、なにか物に驚いて暴れはじめたのを、通りかかったお金が下駄のままで馬の手綱をふまえてとりしずめた。この美談が「古今著聞集」に記されています。この大力女に材をとり長唄「近江のお兼」が舞踊化された。 平成13年11月18日 
近江のお兼(福善寺) マキノ町海津 高島市 滋賀県