「琵琶湖周航の歌」は、第三高等学校(現京都大学)の伝統行事として大正6年小口太郎など二部(理科)水上部員が琵琶湖を周航した際、2日目の6月28日夜今津の宿で小口の作った詞が初めて漕友からクルーに披露され、誕生しました。(翌年に全詞が完成) 琵琶湖の美しい景観と培われた歴史と文化を生かし、親しみと味わいのある水辺空間を創り出すため、広く永く愛唱されるこの叙情的な詞を今津町をかたどった自然石に三高OB・京都大学元総長 奥田東氏筆により刻み、「周航の歌」誕生の地であるここに建立しました。    平成6年3月  今 津 町
 琵琶湖周航歌碑 今津町今津 高島市 滋賀県