慈恩寺 岩槻市 
平安時代の創立と伝える慈恩寺は、坂東札所などとして広い範囲の信仰・巡礼者を集め、さらに歴代の岩槻城主や幕府の保護を受けた名刹である。当寺には岩槻城主太田資正の天文18年(1549)の判物以下、518点の古文書が伝えられている。以下略