日光杉並木街道の一里塚 保護地域 七本桜 日光市
江戸から日光までの36里余り(144km)の街道は「日光道中」と呼ばれその昔東照宮に詣でるための街道として栄えた。街道には一里毎に塚を築きその上に大樹が植えられて旅人に里程を知らせたがこの杉並木区間では一里塚に杉が植えられているのが特色である。特にこの塚上の杉は根元がくさって空洞が出来大人が4人位は入れるところから「並木ホテル」と呼ばれている。