愛宕神社・庚申塔 愛宕1丁目 上尾市 埼玉県

享保7年
当所の愛宕神社はその昔、現在の上尾運動公園北門の西方2300m先(現在の愛宕2丁目)の所に本殿があって、周辺一面は鬱蒼とした広い愛宕山で、その南側が甚兵衛山、北側に山王山で日の詰め神社の山林もあったと古老の言い伝えにあります。 (中略)昔、愛宕神社の本社が鎮座せられたのは、居間から1250数年前、和気清麻呂公が勅を奉じて王城の火災防火、開運勝利、諸病厄除け等、鎮御祈願の神として、山城と丹波の国境旭ヶ峰の頂上(今は京都市)にお祀りしたのが始まりであると言伝えられております。 以下略  愛宕町内会