渡しへの道 |
対岸 休航の旗 |
ここには、江戸時代から長良川の対岸とを結ぶ交通路として「小紅の渡し」が設けられています。この小紅の渡しは、古くから鏡島弘法(乙津寺)への経路として、約1q下流にあった中山道の河渡しとともに栄えていました。現在では県道文殊茶屋新田線の一部になっています。近代的な橋の施工技術が発達する以前は各地に渡しがありましたが、現在では、小紅の渡しが岐阜市内で現存する唯一の渡しとなりました。なお、小紅の名の由来については、様々な説があり、お紅という名の女性の船頭がいた、川を渡る花嫁が水面に顔を映して紅を直した、紅を採る草が生えていた、等の言い伝えがあります。 平成15年3月 岐阜市教育委員会 | |
小紅の渡し 運航案内 運航時間 4月1日から9月30日 午前8時から午後5時まで 10月1日から3月31日 午前8時から午後4時30分まで ※船が対岸にある時は、対岸に向かって手を大きく振って合図してください。 休航日 毎週月曜日及び12月29日、30日、31日 (月曜日が国民の祝日に関する法律に定める休日もしくは21日である場合はその翌日) 悪天候時・増水時 ※休航する場合には、対岸に赤旗を掲げます。 その他必ず救命胴衣を着用してください。 小紅の渡しは県道の一部であり、遊覧船ではありません。 対岸に着いたら、必ず船から降りて下さい。 問合せ先 岐阜市土木管理課 058−265−4141 岐阜土木事務所 058−214−9602 |