相模野の流れもわかぬ川水を 掛けならべたる二ツ橋かな 道光親王 文明16年(1484)詠 しみじみと清き流れの清水川 かけ渡したる二ツ橋かな 徳川家康 慶長18(1612)詠 二ツ橋地名の由来はこの歌のいずれかは詳かでないが二首ともにこのあたりの清らかなたたずまいにふれて詠まれたものでその昔は豊かな自然に恵まれた土地であったと思われます。 昭和62年11月吉日 瀬谷区役所