鎌田堂 東山田町 都築区 横浜市 神奈川県

鎌田堂の由来
堂の背後の鎌田兵衛正清の館ありし故、土人鎌田堂という。二間に三間なり 印子の観音を安置しありしが奪われ霊元天皇、寛文13年現在の石地蔵建立さる。寛永の頃、仏誉常心止住、以来安政の頃迄念仏道場として繁栄、道場坂の名を残す。尚子育て地蔵、諸願成就の地蔵として庶民の信仰厚き聖地なり。以下略  昭和56年3月吉日 観音寺檀徒54名 信徒75名