港橋 土浦港
 この地は中心市街地を東西に流れていた川口川の河口で、江戸時代から土浦と江戸(東京)を結ぶ物資の集散地として栄えた港であり霞ヶ浦の船舶交通に重要な役割を果たした場所である。(中略) その後土浦港が観光港として川口町地先に新設され、また陸上交通の発達に伴い船舶の往来が減少したことなどにより、公有水面の埋立てが行われ橋としての機能を無くしたことから、交通の円滑化を図るため平成9年に現在の姿に整備したものである。    平成9年7月   土浦市